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2024年 03月 05日

カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なこと②

★★新規の生徒さん募集は、年に一度としています。
今年は5月に体験会をやります。
日程は、3月終わり〜4月初めにこちらのブログやInstagramにてお知らせします。★★

前回もお話ししましたが、柄の生地と同様に大事なのがその柄に合わせる無地の生地です。
柄の生地をグンと引き立ててくれるようなものを合わせないと、せっかくの作品が、まぁまぁ……の出来になってしまいます。

私は無地の生地はだいたいリネンを使いますので、ある程度厚みのあるリネンを各色コレクションしています。

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上の2枚の写真は、それぞれ、グリーンとピンクのリネンです。
グリーンといっても、カーキ系からエメラルド系、オリーブ系まで様々な色味がありますよね。ピンクも同様で、モーブ系からフューシャ系、ベリー系など。ひとくくりにはできない色味の違いがあります。

ですので、作品をとびきり魅力的なものに仕上げるためには、あらかじめ無地の生地をたくさん集めておくことはとても大切です!

次に、アクセントとしての役割を果たすリボンやピンについて見ていきましょう。
ポイントとして、足すか足さないか?
それを付けたら、作品がグンと良くなるものを選ばなければなりません。

注意したいのは、「付け足し過ぎ」です。ひとつの作品においてアクセントが多すぎたり、微妙に合わないかもしれないけれどせっかくだから……と付けていくと、装飾過剰になってしまいます。
全体として見たときに、スッキリとした作品を目指しましょう!

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私が一番使うのはグログランリボンです。透けない、布に貼りやすい、私がよく使うリネンとの相性がいい、取り扱っている手芸店も多く手に入りやすいのが高ポイント。

ピンは、悪目立ちせずにキラリと光ってて欲しい!でも、おとなしすぎてもポイントになりません。バランスが大事です。

カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なこと②_d0168496_13381861.jpeg

上の写真、蓋の中央にピンを打っています。
このピンがあるのとないのとでは、この作品の出来栄えが全く違ってきます。

下の写真も同様で、ピンが効果的なポイントとなっていますよね。

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ピン使いは大の得意とするところなので、果てしない量のピンを持っています。ほんの少しの大きさの違いで、すごく良くなったり、逆にイマイチになったりするので、ミリ単位で大きさや形を変えて収集しています。

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2回にわたって、カルトナージュの材料についてお話ししました。せっかく作るからにはとびきりのものを仕上げたいですよね!皆さんの参考になれば嬉しいです。

Maison du Cartonnage
Harumi , 春海

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東京 二子玉川のカルトナージュ教室「メゾン・ド・カルトナージュ」では・・
◎理にかなった様々なテクニック
◎それぞれの作品について特に押さえるべきポイント
◎生地どうしの組み合わせやリボンなどのアクセントの付け方
どれも満足する作品を作るには欠かせない要素です。これらを生徒さん一人一人にきちんと説明・実践していただくことを何より大事に考えています。

フランスで三年間 ローランス・アンケタン先生に仕込んでいただいた技術と、より美しく仕上げるために自分で練り上げていったコツやテクニック。

パリ中をくまなくまわって集めた生地 タッセル リボン 金具の数々。

「とびきり素敵に、、、とびきり綺麗に仕上がるには理由があります」
その「理由」を毎月のレッスンで生徒さん達にもれなく伝授しています。


カルトナージュナビに連載したコラムをご覧いただけます。
第一回「カルトナージュとの出会い」と第二回「教室を開くまで」、第三回「教室名の由来」、第四回「思い出の作品」、第五回「教室主宰者の休日」、第六回「嬉しかった一言」、第7回「カルトナージュの魅力」、第八回「一年後の私へ」が載っています。
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カルトナージュナビにカルトナージュに使う材料について、四回にわたってコラムを書きました。
メインタイトルは「素材のトータルコーディネート
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# by harumicartonnage | 2024-03-05 13:17 | カルトナージュ | Comments(0)
2024年 02月 21日

カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なこと①

カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なことについて、2回にわけてお話ししましょう!(だいぶん前にカルトナージュ専用サイト『カルトナージュナビ』に連載したものをまとめてみました。)

必要なことは以下の2つです。

①きちんとしたテクニック。
②生地など材料の適切なチョイス。
このふたつのどちらかが欠けていても魅力あふれる作品にはなりません。

今回は、この②の『材料の適切なチョイス』について2回にわたって話します。

カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なこと①_d0168496_21521380.jpeg

製作中でもレッスン中でも、私が作るものでも生徒さんが作るものでも、その作品が「全体として美しいか?」という視点を最も大事にして、生地などの素材をピックアップしています。

そう、トータルコーディネートなのです!ファッションと同じですね。

1:メインとなる柄布を決める
2:お相手となる無地のリネンやスキバテックスを選ぶ
3:リボンやタッセルやボタン、金具などアクセントになるものを付けるかどうか考える

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カルトナージュでとびきり素敵なものを作るために必要なこと①_d0168496_21554591.jpeg

使おうと思う柄布に、ピタリ!と合うお相手の無地のリネンやスキバテックスがあってこそ、その柄布は活きてきます。なんとな~く手元にあるものを合わせてしまうと、やはり、仕上がった作品も、そこそこ……という残念なことになってしまいます。

特に3の、アクセントはよくよく吟味します。これを付けた方が、とびきり素敵になる!と、はっきりしている場合にのみ、合わせていきます。
なんでも付ければいいというものではないですよね。
作品の雰囲気と合ってなかったり、そればかりが悪目立ちする場合は付けません。無理やり合わせるとごちゃごちゃした印象になってしまいますよ。
アクセントをつける場合は、「ちょうど良いさじかげん」を目指しましょう。これはとても大事です!

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次回は生地やリボンなどのアクセントについて、もう少し詳しくお話しますね!

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# by harumicartonnage | 2024-02-21 21:21 | カルトナージュ | Comments(0)
2024年 01月 28日

上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)

なんと1月に入って2回めのブログ更新です!

今回は、上級2コース8作品めの
『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)を紹介しましょう。

この作品で、上級2コースはひとまず終わりです。
カルトナージュの楽しさや奥深さを一緒に味わってきたベテラン生徒さん達!
あんな話こんな話をしながら、感慨深い気持ちになってしまいます。

思い出に浸りつつも、手と頭は動かして、、、
みなさん、良い出来栄えですよ〜!

上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21450057.jpeg
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21452499.jpeg
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21453852.jpeg

写真を見ただけで、『可愛いっ』と叫んでしまいそうです、笑。
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21465404.jpeg
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21470552.jpeg

上の写真のように、何かの角に置くのも良いと思いますよ!
あとは、ブックエンドとしても活用できますね。
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21483857.jpeg
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21485383.jpeg

写真に入り込んでいる私のお気に入りの棚も似たようなフォルムですね。
そんなことにも気がついて、いつも以上にやる気ダダ上がりで写真を撮る私。
(だいたいにおいてテンション高め。やたら元気!とよく言われます、笑)
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21552357.jpeg
上級2コース・8作品め『ツールスタンド・ブックエンド』(生徒さん達の作品)_d0168496_21555231.jpeg

何度でも言いたい。
なんてなんて可愛いんでしょう〜!
可愛いものって正義です。
このトキメキを味わうたびに、カルトナージュやっていて良かったぁとつくづく思います。

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# by harumicartonnage | 2024-01-28 21:37 | 上級コース・生徒さんの作品 | Comments(0)
2024年 01月 13日

パリでの生地の買い方

今回はパリでの生地の買い方について書いてみようと思います!

私の偏愛ブランド『レゾリバード』や『アントワネット・ポワソン』などは、注文してから実際の購入まで5日〜7日くらいかかるので、旅行中は難しいですね。

下の写真2枚はレゾリバード。
リネンプリントが最高!
パリでの生地の買い方_d0168496_01091821.jpeg
パリでの生地の買い方_d0168496_01093940.jpeg

ですので、旅行中に生地を買いに出向くとしたら、
モンマルトルにあるサクレクール寺院のふもとの生地屋街に行きましょう!
大量の生地が私たちを待っているので、
最低でも3時間はとりたいですね。

このマルシェ・サンピエールと呼ばれる生地屋街ですが、去年の2月に行ったら、私がパリにいた時通いまくっていた小さな生地屋さんはほとんどなくなっていました。
がぁーーーーーん、、、、!

ですので、モンマルトルのBIG3と私が勝手に呼んでいる
①DREYFUS
②REINE
③MOLINE
上記を目指してください。
この3つは隣接しています。
私はいつもANVERS駅から向かいます。


①この中でもDREYFUSがダントツに大きいです。
6階建て!
フロアごとに生地の種類が分かれていますので、
まずはざっと見て、自分が欲しい感じの生地が置いてあるフロアを確認。
そのフロアだけを見ればいいと思います。
ここはお客さんが多いです。
混んでいる時間帯は、生地を切ってくれる店員さんを確保(まさに確保。モタモタしてたら、他の人に拉致されますから)するのに苦労するので、土曜日は避けて、平日の昼間に行きましょう!

②その次に大きいのがREINE。
ここは陳列に余裕があって見やすいのがポイント高いです。
比較的、店員さんもつかまえやすいですね。
3階や4階をチェックしましょう。
下の写真はREINE。
パリでの生地の買い方_d0168496_01272980.jpeg
パリでの生地の買い方_d0168496_01275600.jpeg

③MOLINEが1番小さいですが、行くと必ずビビビとくる生地がいくつか見つかるので、
もし時間がなかったら、MOLINEだけ見るのも良いかもしれません。
1階しかないので品数は多くないのですが、セレクトがなかなか魅力的。
店員さんも親切で対応が早いです。
生地を切ってもらうのに右往左往しなくていいのはホント嬉しい。
下の写真はMOLINE。
パリでの生地の買い方_d0168496_01303497.jpeg

これを買う!と決めても、どのくらい買えばいいのが迷うと思います。
ご自分用のカルトナージュ向けでしたら、ひとまず、1メートルで良いかなぁと思います。

生地を切ってくれる店員さんを確保したら、
『アンメートル シルブプレ!』
これを連呼でオッケーです!

生地好きでしたら、一度は行ってみたいサクレクール寺院のふもとの生地屋街。
是非とも足を運んでみてくださいね!

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# by harumicartonnage | 2024-01-13 01:04 | カルトナージュ | Comments(0)
2023年 12月 26日

ある日のレッスン風景・アクリル板を使うアクセサリーケース

今年最後のレッスンが終わりました!
今回はそのレッスン風景をお見せしましょう。

生徒さんたちが作るのは、
アクリル板を使用するアクセサリーケースです。
こちらの作品は1回半のレッスンで作ります。
今回はその後半ですので、仕上がりが楽しみ!

レッスン中はこんな感じで、生徒さんたちに説明したり、作業を確認したりしています。

ある日のレッスン風景・アクリル板を使うアクセサリーケース_d0168496_23404305.jpeg

この作品は蓋と本体がパコッとはまり込んで閉まるタイプなので、細かいテクニックを駆使しなければなりません。
特に蓋の内側の処理には神経を使いますよ〜!
説明にも力が入ります。
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生徒さんたちは皆さんベテランですが、手を抜かずひとつひとつ作業を進めます。
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長時間のレッスンです。
いろいろな話で盛り上がります。
今回は昭和と平成初期の歌謡曲がメインだったかなぁ?笑
あとは、昭和の事件簿をかなりマニアックなところまでおさらいしたり。。。
歌は郷ひろみから河合その子(おニャン子クラブ!)まで、どれだけでも広がる広がる!
レッスンを終えた後、Apple Musicに懐かしい曲をたく入れましたよ〜。
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蓋と本体を合体させてから蓋の内側を仕上げます。
終わりが少しだけ見えてきて、嬉しくなる瞬間!

さぁ、最後にひと頑張り。
背面上下→底面→仕切りを作って仕上げましたよ!
生徒さんたちの力作、どうぞじっくりとご覧ください。
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# by harumicartonnage | 2023-12-26 23:35 | カルトナージュ | Comments(0)